東日本大震災より今日まで国内外のロータリークラブの皆様より物心両面にわたりご支援を賜り厚く感謝申し上げます。 大震災より3年が過ぎ、復旧から復興に向けて槌音が聞こえるように感じられてまいりましたが、私どもの第2530地区福島では、大震災より3年が過ぎ、復旧から復興に向けて槌音が聞こえるように感じられてまいりましたが、私どもの第2530地区福島では、東京電力福島第一原子力発電所事故による甚大な被害を被っており、今日に至るまで、風評被害、原子力被 |
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害に悩まされ続けております。特に、若き世代の方々を始めとして多数の方々が他地区に流出しているのが現状であります。 福島の将来を考えたとき、未来を担う若き世代の人達が一日も早く安全に安心して生活できるふるさとを取り戻すために、見えない壁を自らの手で取り除く努力をしていかなければならないと考えております。 今年度の地区テーマ「未来の子どもたちの 輝く笑顔のために・・・」のもと、県内の各クラブが地域に目を向け、未来の子どもたちの為に今何をすべきか・何ができるのかを主眼に置き支援をしてまいりました。また、支援活動を通して、地域の方々にロータリー活動をご理解いただき、今後とも、共に奉仕活動に加わる方々が増えることを願っております。 寄せられた義援金を有効かつ効果的に活用し支援活動が継続出来る様にと、野ア潔年度・酒井善盛年度にわたり支援計画をいたしました。福島の復興と未来のために「ロータリーの奉仕」の精神のもと更なる奉仕活動を繰り広げていかなければいけないと考えております。 ここに2013ー14年度の支援内容について、ご報告をさせていただきます。 |