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国際ロータリー第2530地区 社会奉仕委員会

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「希望の灯り」モニュメントの建設」プロジェクト   いわき分区 10RC

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 阪神淡路の大震災の犠牲者の慰霊と鎮魂、復旧・復興のシンボルとして神戸市に灯されている[1.17希望の灯り]を分灯していただき、神戸から福島のいわきまでの805キロメートルの距離を述べ400名の青年僧侶達が参加をして中仙道を経由しながら寒中徒歩で運んできました。

 この灯りを恒久的に灯し続けて東日本大震災の犠牲者の鎮魂いわき分区10RCと慰霊、そして復旧・復興を祈願するモニュメントの建立と除幕式を、2530地区のロータリアンが中心となって全国から寄せられた震災復興基金とロータリアンの皆様の寄付と奉仕のもとにたくさんの市民の万々が参加をして3月11日に福島県いわき市の平中央公園で行われました。

いわき分区のロータリアンと神戸の代表の方の手により、この希望の灯りをモニュメントのガス燈に灯しました。

 そしていわき桜ロータリークラブの方々による[3.11いのちつないで]のコーラス・幼稚園児と共に[花は咲く]の復興応援リングを歌い、会場は涙と感動に包まれました。そしてこのメモリアルの灯りからカップろうそくに点火をし、祈願文を書いて鎮魂と慰霊、復旧・復興を願って公園に並べました。
 このメモリアルの灯りはこれから毎日・毎日24時間輝き灯り続けて福島の人々に復旧復興の勇気と希望を与え続けることでしょう。